クリスマスに合わせて、警戒区域に取り残された動物たちのことを思う集いを開きましょう。地域で、職場で、学校で。もちろん家族や友だち同士でも。日本中で無数の集いの開催していきましょう。

二人でも三人でも。小さな集いで構いません。みんなの心を結んでいけば、きっと大きな力となって、救出活動を前進させていくことにつながります。

クリスマスに合わせて開催することで、今まで警戒区域のことを詳しく知らなかった人にも、知ってもらうチャンスにしていきましょう。

※復興支援の一環として、宮城県南三陸町のホタテキャンドルの採用などもご検討ください

せっかく集まるのですから、この時を、警戒区域の動物たちの希望につながる、新たなアクションのスタートラインにしていきましょう! その例をいくつかご紹介してみます。

日本中の2人に1人が20円ずつ出し合えば、原発20km圏内に取り残されている全ての家畜たちを、今後20年間に渡って飼育し続けていける資金が集まります。
詳しくはこちらをご覧ください。

こういう集いに欠かせないプリント配り。たとえば署名用紙を配布して、ここからさらに輪を広げていきましょう。リンクをクリックするとpdfファイルが開きますので、ご家庭のプリンタで印刷できます。
警戒区域に取り残された全動物の早期完全救出を求める嘆願書
「警戒区域の家畜を守る会」の署名(用紙が新しくなりましたので今後はこちらの用紙でお願いします。旧署名用紙で集めて頂いた分も引き続き有効ですので、お手元の分は新署名用紙の送付先にお送りください。 2011/12/22追記)

ビラの配布、掲示などにもご協力ください。家畜おたすけ隊のビラ

太田康介写真展「のこされた動物たち 福島第一原発20キロ圏内の記録」@京都の会場で配布された書類です。転載・配布自由ですので、ぜひ皆さんの集いにも生かしてください。(配布元サイトはこちらから
「あなたにも、できること」
「何故のこされた?」2011年12月版
「何故のこされた?」2011年12月英訳版

ネットにアクセス出来る環境なら、関連するサイトにも訪問してください。
【Web署名】
警戒区域に取り残された全動物の早期完全救出を求めるWeb嘆願署名
(↑4000名に達した時点で三回目の政府提出を目標としています)
「全国動物ネットワーク」による20キロ圏内の餓死していく動物を救うWeb署名
「家畜おたすけ隊」による警戒区域に取り残された動物を救うWeb署名
【情報サイト】
どうぶつたちのための#pet_SOS
【原発避難者の皆様と連帯できるサイト】
家畜おたすけ隊
原発事故被害ペット飼い主の会
  • 募金:救助活動を資金的に支える(注意:『どうぶつ救援本部』を名乗る所は、公的団体でありながら、億を超える義援金をプールしたままなかなか分配しようとしないため、強い批判が集まっています。また一部に詐欺的な募金集め団体もあるようですのでご注意ください)
  • 救援物資:救助活動を物的に支える(動物たちの命をつなぐためのフードから新聞紙まで、様々な物資が大量に求められています。
    一部のボランティア団体あてに限られますが、Amazonのほしい物リストから選んで寄付することも可能です。→Amazon 東日本大震災 ほしい物リスト
  • 救出された動物の一時預かりや、里親になること(公設・民間を問わず、救助された動物たちを保護するシェルターの収容数には限界があります。動物を飼うことが無理な人も、出来る人を探すことで協力してください)
  • ボランティア活動のお手伝い(公設・民間を問わず、多数の団体、シェルターが、動物の世話、その他様々な協力者を求めています)
  • 家畜に対する支援(牛などの動物を助けるためには、いわゆるペットとは異なる支援が必要です。詳しいことは「家畜おたすけ隊」のサイトをご覧ください)
  • 様々な情報を皆さんのブログやTwitterなどから発信して頂くことも大きな支援になります。

一人でも多くの人に警戒区域の現実を知ってもらいましょう。情報はTwitterの次のハッシュタグなどにたくさん寄せられています。

これらの本も警戒区域の事実を知ってもらうための力になります。

京都市近辺の方は、ぜひこちらの写真展にも、お誘い合わせの上お出かけください。

※写真展は無事終了致しました。6日間で計2043名ものご来場を頂いたそうです。真にありがとうございました。

太田 康介 写真展

「のこされた動物たち 福島第一原発20キロ圏内の記録」@京都

→詳細はこちらをご覧ください

  • 日時:12月13日(火)~18日(日)
    11時~18時(最終日のみ17時)
    ※初日と最終日は太田カメラマンが来場いたします。
  • 場所:京都市中京区寺町通三条上る天性寺前533
    「ギャリエ ヤマシタ」2号館1階 画廊
    会場案内図
    【地下鉄東西線 市役所前駅下車 徒歩約5分】
  • 入場無料

写真展で配布されたチラシがこちらからダウンロード出来ます。ご利用ください

Twitterで、ハッシュタグ「 #動物救出キャンドルナイト 」をつけてつぶやいてください。

【例】

【ご注意】

みんなの #動物救出キャンドルナイト に関するツイートを見てみる。

→Twitterのアカウントをお持ちでない方は、こちらから登録してください。

Twitterのハッシュタグ「 #動物救出キャンドルナイト 」は、動物に関することならどんな話題にでも使ってください。自由なメッセージで交流していきましょう。

【例】

また、集いが終了した後の報告などもお願いします。

【例】

みんなの #動物救出キャンドルナイト に関するツイートを見てみる。

「動物たちへの手紙」にも、ぜひご投稿をお寄せください。

詳細はこれからお知らせできると思いますが、来年1月下旬に、福島県と東京の2つの会場で、警戒区域の動物救出を訴えるデモが行われる予定です。政府はボランティア団体の警戒区域への立ち入り許可に期限を設けるつもりのようですが、私達は全ての動物たちを救出し切るまでは、救出活動の許可の継続を求め続けていきます。絶対に途中では終わらせません。

ネット上から参加できる仕組みも工夫したいとのことですので、直接会場に行ける人も、行けない人も、ぜひこのデモに参加してください。詳細は、Twitterのこちらのハッシュタグなどをご注目ください。

※リンクご希望のサイトやブログがありましたらお知らせください。ご連絡はこちらまで。